京セラ<6971> 家庭用コージェネレーションシステムを開発 2005年から市販目指す
(出力:1kW システム)
※ コージェネレーション(熱電併給)は発電と同時に廃熱を給湯に利用するシステムで省エネの観点から注目されている。
日立製作所と東海共同 でダイレクトメタノール型の小型燃料電池の開発を発表
※ 小型燃料電池ではダイレクトメタノール方式。
メタノールを白金などの触媒によってイオン化させ、電解質膜を通して水素イオンだけを分離、空気中の酸素と反応させ発電する方式。そこでメタノールの補給をどうするかが実用化の鍵となるが、東海は使い捨てライタ-の老舗。メタノールを使い捨てライター大のカートリッジに納めることで、燃料の補充を手軽に行うことができるようにした。試作品では50ccのメタノールでPDAを6~8時間駆動させることに成功している。製品化は2005年の予定だ。
NEC カシオ モバイル機器用燃料電池2005年に延期
- 燃料電池用電解質膜メーカー 3社独占
- デュポン /"http://jp.dupont.com/index.html
- 旭化成<3407>/維・化学から住宅・建材、電子材料、医薬や膜へ多角展開
- 旭硝子<5201>/板ガラス・ブラウン管・自動車ガラスの最大手
- 電極用のカーボンファイバーメーカー
- 東レ<3402>/合繊最大手、ポリエステル軸に海外積極的。中国に一大基盤。
- 東邦テナックス<3403>/帝人傘下でPAN系炭素繊維世界2位。レーヨン事業撤退し炭素繊維集中
- 三菱レイヨン<3404>/MMA樹脂 プラスチック系光ファイバ首位。アクリル最大手 三菱グループ
- 触媒
- ジョンソンマッセイ(英)
- 田中貴金属
注目【電極:絹】 シナノケンシ http://www.skcj.co.jp/
衣服に使われる絹を焼成することで得られた『カーボンシルク』
燃料電池の電極として最適なことを発見。
注目【多孔質ガラス電解質】
ニューガラスフォーラム 新エネルギー・産業技術総合開発機構 姫路工業大学が開発
注目【電極:ホソカワ粉体技術研究所】http://www.hosokawamicron.co.jp/hpe/
TOPICS
ホンダ(2004/02/26) 次世代型の燃料電池「HONDA FC STACK」搭載車 走行試験
氷点下の環境で始動性や走行性の高さを確認した、と発表
神鋼環境ソリューション(神戸市)と中国電力(広島市)
水を電気分解して発生させた水素を燃料電池に供給するシステムを共同開発し10日から運用試験開始。神鋼環境ソリューションが播磨製作所(兵庫県加古郡播磨町)で製作した水素発生装置を利用、戸建て住宅での実用化を目指す。 水と電気だけで水素を生成できるのが特徴で、システムの電源には主に割安な深夜電力を使う。水道水を純水に変え、電極板と特殊膜で水素イオンと酸素イオンに分解。膜を通過 した水素イオンに電子を結び付け、水素を発生させる。生じた水素はタンクにため、電力使用がピークとなる昼間に燃料電池に供給する。出力は1kW
中国電からの電力利用が平準化できる上、燃料電池から得た熱を給湯などにも利用できる。水電解による水素発生装置と燃料電池を組み合わせたシステムは国内初。2001年から共同研究を進めていた。運用試験では、島根県にある中国電の関連企業で、最適な水素容量や耐久性などを検証する。
発電の仕組み外部から供給された水素分子(H2)は、マイナスの電極内にある触媒に吸着され活性な水素原子(H-H)となります。この水素原子は、水素イオン(2H+)となり2個の電子(2e-)を電極へ送り出します。この電子は外部回路を通って反対側のプラスの電極に電流として流れます。プラスの電極では、外部から供給された酸素分子(O2)が外部回路から戻ってきた電子を受け取り酸素イオン(O2-)となります。一方マイナス電極で電子を取られてプラスの電荷を帯びた水素イオン(2H+)は、電解質を伝ってプラスの電極に移動し、マイナスの電荷を帯びた酸素イオンと結合し水(H2O)となります。

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