- 想像以上 ヒットメーカーとしてかつてはこの世の春を謳歌していた小室哲哉(46)の周辺が騒がしい。深刻な"金欠ぶり"が続々と露呈しているのだ。小室が実質経営しているイベント会社トライバルキックスがサッカーJ1の大分に対して総額7000万円のスポンサー料を滞納している事実が発覚。大分側は小室サイドから「現実的に支払いは厳しい」と説明されたという。他にも、前妻の歌手・吉田麻美(30)が「小室が毎月支払うことで合意しているマンションの賃貸料、娘の養育費の支払いが去年の8月から滞っている」と週刊誌に告白。さらに、「カネに困った小室は海外の別荘、愛車のベンツ、スタジオ機材などを売り払った」という報道もある。台所事情は想像以上に深刻だ。
- 四苦八苦小室がここまで追い込まれるきっかけになったのは香港進出の失敗だ。アジアでの事業展開をもくろんだ小室は98年に香港の会社と共同で音楽関連企業「ロジャム」を設立した。しかし、「ロジャム」は業績が伸び悩んで経営が悪化。香港で上場した株価も大暴落し、70億円もの損失を出した。「4年前に小室とマネジメント契約を結んだ吉本興業が『ロジャム』を子会社化して損失を"補填"しましたが、いまも小室は資金繰りに四苦八苦している。小室がいくら稼いでも、借金の返済に消えてしまう状態です」(芸能記者)
- 人気凋落 本業の音楽もパッとしない。若手アーティストのプロデュースはほとんどやっていない上、自分が参加しているユニット「globe」も人気凋落が著しい。8月にデビュー10周年を迎えて2年ぶりにオリジナルアルバムを発売したが、初動売り上げ3万枚で、2週目からは1万枚を割り込み、10万枚突破は厳しい状況だ。90年代の小室はCDを出せばミリオンヒットの連発で、96年度と97年度は20億円以上を稼ぎ出した。しかし、昨年度の納税額は5700万円に落ち込み、稼ぎは最盛期の20分の1にまで減っている。「小室のダンスミュージックはファンから完全に飽きられてしまった。新しいアルバムもどこかで聞いたことがあるような曲が多く、爆発的な売り上げは期待できそうもありません。所属事務所の吉本興業はプロデューサーとしての才能に見切りをつけているというウワサもあるし、先行きは厳しいですよ」(音楽関係者)
- 金欠!小室哲哉7000万円滞納 (ゲンダイネット)【2005年9月16日掲載記事】
- 音楽プロデューサー・小室哲哉(46)が取締役を務めるトライバルキックス社(東京)が、サッカーJ1大分へのスポンサー料7000万円を滞納していることが15日までに分かった。運営会社の大分フットボールクラブによると、トライバルキックス社は昨年8月、06年1月末までのメーンスポンサー契約を交わしたが、スポンサー料の未払いが続き、今年2月以降は全く支払っていないという。小室は90年代にヒット曲を連発。97年の納税額は全国4位の11億7342万円、推定所得23億5600万円に上ったが、昨年は納税額5537万円、推定所得は1億5638万円と、絶頂期の20分の1まで落ち込んでいた。思わぬところで金欠が露呈してしまった。
- とうとう生活臭が漂うビンボー話が出てきた小室哲哉 (ゲンダイネット)【2005年9月14日掲載記事】
- 「小室哲哉さん、慰謝料と娘の養育費を払ってください」
- 発売中の「週刊ポスト」で小室哲哉(46)の前妻で歌手の吉田麻美(30)が、小室からの"仕送り"が滞っているため「私と娘は、9月末に住み慣れたマンションを出ることになりました」と衝撃の告白をしている。小室と吉田は01年5月、吉田が"小室プロデュース"の音楽ユニット「dos」のメンバーとして活躍中に結婚。同年9月には長女も誕生した。しかし、結婚からわずか10カ月でスピード離婚していた。記事によれば、離婚の際の慰謝料として、母娘が住むマンションの賃貸料、娘が成人するまでの養育費を小室が毎月支払うことで合意。弁護士立ち会いの下で公正証書として書面化されたという。だが、小室は約束を反故(ほご)にしているというのだ。
- 同誌の取材に対して小室側は「双方の弁護士が全体の条件を含めて再調整中」「支払いをしないということではない」と歯切れの悪いコメント。それに対して吉田は「誠意ある人と信じていますので......」とすがる思いを打ち明けている。「世界の"T・K"と持てはやされた頃の面影はどこにも感じられませんね」(芸能記者)
- たしかに、小室は90年代はCDを出せばミリオンヒットを連発。"小室マジック"といわれ、96、97年度と20億円以上を稼ぎ出し、2年連続で長者番付全国4位だったこともある。「海外に行く時はいつもプライベートジェット」「ラスベガスのカジノに行った際にはスタッフの軍資金も小室が出していた」と吉田が告白したようにケタ違いの金満家ぶりだった。それが真っ逆さまの転落。「これまでロスの豪邸を2軒売却したとか、2億5000万円で購入した愛車のベンツを1億円以下の破格値で売り払ったことが話題になりました。ここまでならまだ華やかさもあるが、慰謝料だの養育費だのとなると追い詰められたという感じがする」(音楽関係者)小室は現在、3番目の妻のKEIKO(33)と「globe」で活動中。8月でデビュー10周年を迎えたが、新アルバムの売り上げは「初動売り上げで4万枚弱。最終的に10万枚に届くかどうか」(レコード会社関係者)。かつての天才プロデューサーの信じ難い近況だ。
- Jポップ・シーンの立役者。優れた音楽家にして商売人の才覚にも長けるマルチ・アーティスト。ユーロビート/テクノ/トランスといったエレクトロニカ・ミュージックをお茶の間、リヴィング、カラオケ・ボックスにソフト・ランディングさせた経済効果は計り知れない。80年代から、ユーロビート&ハードロック・バンド、TM NETWORKの中心メンバーとして活躍。90年代の半ばからはプロデューサーに転身。安室奈美恵、TRF、華原朋美、globe、鈴木あみ......などを手がけ、ミリオン・セラーを連発し絶大な影響力を掌握した。常に時代を見据え、生み出されるダンス・ポップ・ナンバーの数々は、日本人を虜にしていったのだ。それは、大衆消費財としての音楽を徹底的に突き詰めた結果であろう。
- 1984年 アルバム『RAINBOW RAINBOW』とシングル『金曜日のライオン』の同時発売で、TM NETWORKがデビュー。
- 1986年 渡辺美里に曲提供した『My Revolution』がヒット。
- 1987年 『Get Wild』でTM NETWORKがブレイク。
- 1988年 アイドルデュオ、キララとウララのキララ(大谷香奈子)と結婚(1992年離婚)。
- 1989年 『Running To Horizon』でソロ歌手としてデビュー。
- 1990年 TM NETWORKが「TMN」にリニューアル。
- 1991年 YOSHIKIと「V2」を結成。一度だけライブを行う。
- 1994年 TMNが"終了"。
- 1995年 マーク・パンサー、KEIKOと「globe」を結成。
- 1998年 ニューヨークで「TRUE KiSS DESTiNATiON」を始動。
- 1999年 TM NETWORKが再結成。
- 2001年 「GABALL」結成。5月、Kiss DestinationのASAMI(吉田麻美)と再婚(2002年3月離婚)。
- 2002年 11月22日、globeのヴォーカルKEIKOと再婚。

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